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月刊誌「養殖」で適性養殖規範(GAP)の取り組みを紹介!

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当NPOが取り組んでいる適性養殖規範(GAP)について、つくる漁業の総合情報誌として毎月発刊されている月刊誌「養殖」の11月号で紹介されました。タイトルは「宮崎県で進められる適性養殖規範(GAP)」です。規範の内容については、当ホームページでも公開していますが、新たに全国版の雑誌しかも水産に関わっておられる皆さんの最高の情報誌といったことで規範の重みを感じます。養殖業界内で注目を集めつつあるGAPに、当NPOとしていち早く取り組んでいるという実態を全国に向けて発信していただいたことを大変誇りに思い光栄に存じます。紹介記事の最後の5行『全国に先駆けて始まった宮崎県養鰻業界のGAPの取り組み。それは、消費者には「安全性の証明」、生産者には「仕事の励み」を与える、両者の架け橋となるものであった。〜原文のまま引用 』は、真にGAPの神髄を突いたものであります。ウナギ養殖業界にとっては、これから寒気きびしき季節に向かい新たなシラスウナギの池入れ、そして本格的なウナギの養殖といった昼夜手を抜けない厳しい作業に直面していきます。厳しい作業工程の中で、ただひたすら守り通すのはGAPへの取り組みにほかなりません。当NPOのGAP適用事業者は当該ホームぺージ(宮崎産ウナギ適性養殖規範適用事業者の紹介)で公開していますので、「養殖」で紹介された事実を厳粛に受け止め、一人一人の生産者が飛躍の土台にしていきたいと心新たにしております!

[2008年11月17日]

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