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国際うなぎラボ研究池の研究成果について研究発表が行われました!

去る18日(金)に国際うなぎラボ研究池の設置者でありNPO会員の大森淡水グループの鰻供養祭が、宮崎市のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのシーガイアコンベンションセンターで開催され、「宮崎発ウナギ研究最前線”ウナギの今”」と題するシンポジウムが開催されました。第一部の研究発表と第二部のパネルディスカッションの2部構成で実施されました。第一部の研究発表では、近畿大学、京都大学、東京大学、北海道大学、いらご研究所から7名の研究者が、「ウナギの産卵場」「ウナギの行動」「ウナギの浸透圧調整」「ウナギの味覚」「ウナギの性成化」「ウナギの性成熟」「ウナギの完全養殖」とそれぞれの専門研究分野での発表がなされました。初めて耳にし触れた知見に益々のウナギに対する研究の奥深さを改めて認識することができました。また、「ウナギの資源保護と取り組みについて」九州大学、共同通信、生産者、消費者代表のパネルディスカッションが行われました。この中で、天然ウナギを捕獲することの報道が面白おかしく伝えられる風潮があるが、報道の在り方、制作の在り方等について、天然うなぎを保護する姿勢の報道へとシフト変更していくことが大切ではないか。また、昔の川を知っている古老の知恵を今呼び起こし、自然と共生できる河川工事の見直しを進めることが求められる。宮崎はシラスウナギの来遊量も多く、ウナギが生息しやすい環境が整っている。これからもウナギが生息できる川づくりを率先してやって欲しい。といった、心強い意見が出されました。今日現在、国際うなぎラボ研究池を活用した新たな研究が行われていますが、近い将来研究成果が報告されることを楽しみにして下さい。(文責:田中義久)


[2019年10月21日]

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